ドクターストレッチに行ったら「揉み返し」があったら、逆に疲れたりしたら嫌だな。なんて思って行くのに二の足を踏んでいたので、調べてみました。
【結論!】ここだけ読めばOK
ストレッチ施術では「揉み返し」ではなく、「好転反応」もしくは「筋肉痛」になったりすることが多いようです。
なので、数日すれば痛みはひいてきますし、そのころには施術前より関節の動きが軽くなって感じるはずですよ!
ストレッチのあとに、だるい痛みがあったとしてもそれは好転反応で、そのあとスッキリするなら、逆にそれを体験してみたくなりますね。
ここからは、揉み返しが起こったらどうしたらいいか、そもそも揉み返しってなに?ということを調べたので、気になる方は読んでいただくと役に立つと思います。
「揉み返し」ではなく「筋肉痛」に?
ドクターストレッチでストレッチ施術を受けたあとには、どの程度、揉み返しはあるのでしょうか?
ボクが調べた内容を、ご紹介していきます。
まずは、ホットペッパービューティの「Dr.ストレッチ 下高井戸店」に対する口コミを見つけたので、引用させてもらいました。
久しぶりに指名せずに予約したら今回のスタッフさんが担当に(^_^)
腰が張っていて、自分でもストレッチしましたが中々伸びきらず、大変困っていたところ、揉み返しもなく症状が改善されて良かったです。せーいっちゃんさん
100分コースを体験しました。
マッサージ等とは違い、身体の中の根本的な強張りがほぐれて(ストレッチされて)いき、体全体の軽さを実感できています。継続的にお世話になりたいと思えました。
細かい感想としては、
・担当された方が明るく、心配りも上手で良い時間を過ごせる
・何故強張っているのかわかりやすく解説いただけるので納得性が高い
・身体の軽さをすぐに実感
・ストレッチ時の痛みを事前に恐れていましたが、実際は程よく伸びてる感程度で安心できた
・長時間の施術でしたので翌日以降の揉み返し的なものが気になっていましたが、効果を実感できる程度の心地よい筋肉痛感でした
・コリの特徴を踏まえた日常のストレッチ方法も実演込みで教えていただけました。こぐまさん
揉み返しではなく筋肉痛というように書いてますね。
ドクターストレッチでは、初めての施術を行う前に口頭で注意点の説明があります。
その時に「運動効果もあるストレッチなので、翌日筋肉痛になるかもしれない」というお話もありましたよ。
やはり、揉み返しというより「筋肉痛」がおこるようですね。
筋肉痛についてのSNS投稿
口コミよりに辛辣に書かれることが多いTwitterだと、揉み返しや筋肉痛がどのくらい痛いか、書いてくれているのではないかと思って検索してみました。
- 揉み返しで悶絶中
- 注意書きにも書いてあった通り、筋肉痛というか揉み返しみたいな感じだ。悪い感じはしない
人によっては、なかなかの痛みのようですね。
ただし、運動効果もあるストレッチ施術で凝り固まった筋肉を動かしたことによる筋肉痛なので、痛いけど我慢できるくらいのようです。
しかもそれが済んだらスッキリするだろうなと感じるもののようです。
痛くなるのは、ちょっと怖い気もするけど、スッキリするならぜひ体験してみたい!
このようなツイートを見ると逆に、どのくらい筋肉痛になるのか体験してみたいとも思いますよね。
揉み返しと好転反応は違う
ドクターストレッチで起こる可能性が高いのは「筋肉痛」なのですが、そもそも「揉み返し」というのは体の中でどんなことが起こっているものなのか、を調べてみました。
揉み返しとは、マッサージ後などにあらわれる身体に悪い反応のことを指します。
揉み返しが起こる原因は過度な刺激(押す力が強すぎる)や、無理な姿勢での施術によって、筋肉にある筋膜や筋線維が損傷し、炎症を起こしてしまうことです。ひどい場合だと内出血を起こすこともあります。結果的に筋肉が固くなり余計に筋緊張が強くなってしまい、これが痛みとなります。
具体的な症状は施術した箇所に痛みがある、施術した周辺の凝りがひどい、頭痛や吐き気がするなどです。症状が3日以上続くと揉み返し、3日未満の場合はおおよそ好転反応と考えられます。
小林整骨院「体の悩み痛み改善コラム」より
マッサージというのは、固まっている筋肉を上から押すことで、その時はいいけど余計に固まってしまうという意見を言う人もいるくらい。
それを強く刺激することで炎症を起こしてしまって揉み返しが起きるようですね。
とはいえ、その症状が3日以内におさまるようであれば「好転反応」と呼ばれるもののよう。
好転反応と揉み返しの違いも、同じホームページに説明がありましたので引用しておきます。
揉み返しと好転反応の違いとしては、症状の持続期間が挙げられます。好転反応の場合は安静にして体を休めることで、2〜3日後にはすっきりとした状態に戻ります。一方で、揉み返しの場合は、筋肉繊維を傷つけてしまうため、痛みが3日以上続くこともあります。症状としては長期間の痛みや怠さ、患部の痛み、吐き気や頭痛などが出る方もいます。
小林整骨院「体の悩み痛み改善コラム」より
「2〜3日後にはすっきりする」というのが違いのようですね。
ドクターストレッチの場合も、筋肉痛などになって痛みがでることがあり、それは好転反応であることが多いので、それほど心配することはなさそうです。
筋肉痛にはアイシングがおすすめ!
炎症部のアイシングがおすすめです。冷湿布や保冷剤などで患部を十分に冷やしてください。冷やし方としては薄い布で保冷剤を包んだり、破れにくいビニール袋に氷や水を入れるなど、痛みを感じる部分に5分から10分当てて下さい。朝、昼、晩の3回以上当てると効果的です。
また、炎症部を温めるのは避けてください。温めてしまうと、炎症を起こしている患部の血流も良くなり、より痛みが強くなってしまう事が考えられます。そのため入浴も避けた方が良いでしょう。
さらに、運動も患部を温めてしまう恐れがあります。ストレッチなども筋線維を伸ばしてしまい、損傷を悪化させるリスクがありますので、揉み返しかな?と思った時は無理せず運動を控えましょう。
Cure Careより
調べた結果、上記のような記述がありました。
プロ野球のピッチャーが試合終了後の会見で、肩にアイシングをしているのを見たことあるかと思いますが、それと同じです。
ちなみに、氷嚢は100円均一ショップでも売っていますが、水漏れなどが心配なので、ドラッグストアで購入した方が良いですよ。
ボクは100均で買って床をビチャビチャにしてしまったことがありますよ(笑)
強度の高い運動をした時も同じで、基本的には冷やすようにして、入浴しないでシャワーでさっと汗を流す程度にしておいた方がいいらしいです。
ドクターストレッチでストレッチ施術を受けた当日は入浴やサウナなどは避けるようにしましょう。
その後、2日程度経って症状が改善していれば、おそらく好転反応。
今度はしっかり温めて軽いストレッチで伸ばしたり運動してみると、痛みが取れるのが早くなります。
まとめ
「ドクターストレッチで施術後に揉み返しがあったらどう対処すればいい?」について、ボクが調べたことを、ご紹介しました。
ストレッチ施術の場合は、揉み返しというより筋肉痛になる可能性が高いようです。
普段あまり使っていなくて凝り固まった筋肉を動かすことで起こる炎症という意味では、ほとんど同じです。
2〜3日でおさまれば、それはコリがほぐれる前の好転反応と考えて、軽くストレッチや運動をしましょう。
なにせ、もともと凝りの原因の多くは、動かさないことによるものですからね。
セルフストレッチをしながら、ドクターストレッチに定期的に通ってみることをおすすめします。
ひとまずお試し初回割引で、施術を受けてみましょう。